常陸秋そばは、旧金砂郷村(常陸太田市)の在来種から品種改良して作られた茨城県のブランド蕎麦です。月曜から夜ふかしの「マツコにとれたてを食べさせてあげたい件」のコーナーで、西金砂そばの郷 そば工房の常陸秋そばが紹介されていたので、食べに行ってみました。
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都内から車で2時間以上、カーナビが無いとたぶんたどり着かないような、そばの郷という言葉がぴったりの山奥にあります。建物はきれいで、土産物コーナーもあって観光案内所みたいです。そば打ち体験もできます。運営はJAですが、たぶん町おこしで作られたんだと思います。働いてる方は地元の主婦です。
メニューは七三蕎麦と十割蕎麦の2種類で、お店の方によると月曜から夜ふかしで紹介したのは七三蕎麦で、どちらが美味しいかは好みだそうです。友だちと一緒だったので両方頼んでシェアしてみましたが、まあ、そんなに違いはなかったです。
蕎麦は普通に美味しいですが、職人が作るこだわりの蕎麦、と言う感じではなく、どちらかと言うと家庭的な蕎麦、と言う感じです。
茨城県では、蕎麦を濃い味のけんちん汁に浸けて食べますが、その「けんちんそば」の方が美味しかったです。気取らないで、地元の食べ方で食べる方があっていると思いました。
- 店名 西金砂そばの郷 そば工房
- 時間 10:00~15:00
- 定休 水曜
- 電話 0294-76-9000
- 場所 茨城県常陸太田市赤土町2408(地図)
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