ガス缶のガスを移動する器具を買ったので、OD缶の空の重さを記録しておきます。
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SOTOのOD缶を使う理由
一番の理由は、自分が使っているバーナーがSOTOのウィンドマスターだからです。OD缶のデザインもカッコ良いと思います。その他、プロパン、イソブタン、ノルマルブタン配合で、冬の寒い時期でも使えます。その分、少し値段も高いですが、天候を考慮してOD缶を選ぶのも面倒だし、いざという時に寒くて使えない経験を何度もしたので、今はいつもSOTOのOD缶を買っています。
110缶のサイズと重さ
正式名称は、パワーガス105トリプルミックス SOD-710Tです。空の重さは86gでした。満タンの重さは、キャップ無しで191gです。実際のガスの容量は105gなので、ガス1gあたりの重さは約1.8gです。大きさは、直径95mm、高さ65mmです。
250缶のサイズと重さ
正式名称は、パワーガス250トリプルミックス SOD-725Tです。空の重さは154gでした。満タンの重さは、キャップ無しで384gです。実際のガスの容量は230gなので、ガス1gあたりの重さは約1.7gです。大きさは、直径110mm、高さ90mmです。
500缶のサイズと重さ
正式名称は、パワーガス500トリプルミックス SOD-750Tです。空の重さは220gでした。満タンの重さは、キャップ無しで680gです。実際のガスの容量は460gなので、ガス1gあたりの重さは約1.5gです。大きさは、直径110mm、高さ150mmです。
キャップの重さ
キャップの重さは、どのサイズのOD缶も共通で2gです。
お湯を沸かすのに必要なガス量
200mlのお湯を沸かすのに必要なガス量を測ってみます。使ったのは、sotoのOD缶にウィンドマスター、ステンレスのシュラカップです。
室内でお湯を沸かして、その前後でOD缶の重さを測ってみました。結果、200mlのお湯を沸かすのに使ったガスは、たった3gでした。もちろん、気温や使う器具によって違うとは思いますが、思っていたよりも少なかったです。110缶でも35回もお湯が沸かせます。
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