allbirdsのウールランナーを買ったのでレビュー。海外旅行用のスニーカーにおすすめだった

allbirds(オールバーズ)のスニーカーは、米サンフランシスコのブランドで、Time誌が「世界一快適なシューズ」と紹介したメリノウール素材の軽量スニーカーです。快適で軽量、海外旅行にピッタリです。

スポンサーリンク

allbirdsとは

2016年にアメリカのサンフランシスコで創業。シンプルなデザインで、シューズの内側に最高級メリノウールを使用した快適な靴はすぐに評判を呼びます。また、自然に配慮したサスティナブルな物作りで、シューレースは再生ポリエステル、インソールはヒマシ油、靴底はサトウキビを使用し、カーボンニュートラルを徹底。オバマ元大統領など著名人が愛用しており、俳優のレオナルド・ ディカプリオはallbirdsに投資も行っています。日本には2020年に上陸し、原宿と丸の内に直営店があります。2024年より、日本の国内販売はゴールドウィンが行うことになりました。

allbirdsの靴が快適な理由

allbirdsの靴が快適な理由は、素材のメリノウールにあります。メリノウールは、登山などアウトドアでよく使われる素材で、夏涼しく冬暖かい防臭性が高い通気性に優れるなどのメリットがあります。また、伸縮性があるので足にフィットし、インソール以外は洗濯機で丸洗いもできます。

海外旅行用スニーカーの条件

海外旅行ではサンダルで移動することも多く、スニーカーはバックパックに入れてしまうので、とにかく軽量が重要です。また、会社から直接旅行に行くこともあるので、ソールも含めてすべてブラックのシンプルなデザインが良いです。もちろん、歩きやすさも重要です。

購入したのは定番のウールランナー

購入したのは、allbirdsが最初に販売した代表作ウールランナー(Wool Runners)です。ロゴも控えめシンプルでかっこいいです。

ひとつ上のサイズを買う

サイズ展開は1cm刻みで、海外ブランドなので細身に作られています。店員さんによると、allbirdsは小さめに作られているので、普段履いているスニーカーよりもワンサイズ上を買うとちょうど良いそうです。自分も普段27cmですが、28cmでちょうどでした。自分の足が幅広なんですが、ウールに伸縮性があるので、ある程度は調整してくれます。

履き心地はやっぱり良い

世界一かどうかはわかりませんが、足入れした感じはとても良いです。裸足で履くとフワフワです。メリノウールが気持ち良いです。最初、ソールが薄く感じましたが、すぐに慣れて足の裏で歩いている感じが気持ち良いです。海外旅行用に買いましたが、普段からスニーカーはこれ一足にしました。

海外旅行用にピッタリ

踵以外は柔らかな素材で出来ているので、ある程度、平らに畳めます。重さも軽量で片足248gしかありません。

雨の日も大丈夫か?

雨は普通のスニーカーと同じです。土砂降りだと中まで濡れてしまいますが、普通の雨なら問題ありませんでした。

夏は暑くないか?

ウール素材だし、夏暑くないか心配でしたが、そもそも通気性が良いので快適です。

洗濯方法

洗濯方法は、靴紐と中敷を外してから、靴紐、中敷、本体を一緒に洗濯ネットに入れて、洗濯機でドライ洗いするだけです。温水洗浄や乾燥機の使用はNGです。公式ページの洗濯方法が参考になります。

ウールランナー以外のモデル

ウールではなくユーカリ素材のTree、ウールに防水加工したMizzles等があります。Mizzlesは少し悩みましたが、店員さんから日本だと蒸れてしまうと聞いて購入を辞めました。Mizzlesはあくまで雨用で、小雨ならノーマルのウールランナーで問題無いそうです。あと、買いませんでしたがトレラン用モデルも気になります。

でも3ヶ月後に手放すことに…

ここまで書いてるのに残念ですが、結局手放すことにしました。理由は、やっぱりサイズ感が海外仕様で、横幅が少しきつかったのと、トレイルをやりたくなって、普段履きとトレイルと海外旅行を一つの靴でミニマムに済ませたくなったからです。ウールランナーは気に入っていたのですが、もう少し別の靴を見てみることにしました。靴のサイズ問題は、横幅が広くなったウールランナー2が発売されたようです。これからゴールドウィンが販売するので、日本人の足にあった靴になるのかもしれません。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です