たい焼きの元祖のお店が麻布十番にあるので、たい焼きを食べに行ってみました。
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元祖たい焼き
1909年(明治42年)創業の浪花家総本店が、縁起物の鯛が高価だったので、今川焼き(大判焼き)を鯛の形で販売したのが「たい焼き」の始まりです。焼いてるところは撮影不可でしたが、1匹ずつ焼き上げる昔ながらの一丁焼き(もしくは天然物と言い、鉄板で複数一度に焼くたい焼きを養殖物と言います)です。浪花家総本店は、東京たい焼き御三家の1つで、食べログ100名店にも選ばれています。
平日の午後4時ごろにお店に行きましたが、お店の前には行列が出来ていました。行列は、持ち帰りのお客さんで、店内の飲食は並ばすにすぐに入れました。店内飲食は、店の中の階段から2階のカフェに直接行きます。
メニュー
メニューはたい焼きとお茶やコーヒーのセットの他、甘味や焼きそばなどがあります。
実際に食べてみた
今回は、たい焼きとお茶のセット700円を頼みました。写真のたい焼きが2匹なのは、2人前だからです。お茶用のお湯も付いてくるので、自分のペースでお茶を淹れてゆっくりできます。
たい焼きは焼きたてなのでアツアツでした。※やけど注意です。皮は極限まで薄く、自家製のあんが尻尾までギッシリ詰まっています。あんはつぶあんのみです。生地は薄いですがパリパリとした食感があり、一丁焼きでついた焦げ目も美味しいです。
店内
麻布十番ですが、庶民的な落ち着いた雰囲気でゆっくりできました。
アクセス
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