ジレットのプロシールド電動、プロシールドマニュアル、フュージョンの3種類の持ち手の重さを比較してみました。
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ジレット(Gillette)とは
創業1901年のアメリカの会社で、1903年に世界初の替刃式の完全カミソリを販売し、2005年からはP&Gの子会社になっています。シックやKAI印、ブルドックなど、他社のカミソリも試してみましたが、ジレットの剃り心地が一番良く、ずっと愛用しています。
商品ラインナップ
実験的商品のラボ、廉価版の3枚刃を除いて、主力商品は、①首振りヘッドが付いて刃を薄くした「プロシールド」、②首振りヘッドが付いた「プログライド」、③首振りヘッドが無い「フュージョン」、④敏感肌用の「スキンガード」の4種類があり、それぞれ刃を振動させる電動式と振動が無いマニュアル式があります。
ただ、替刃はどれも共通して使えるため、結局のところ持ち手の違いは、首振りヘッドの有無と電動の有無だけになります。写真は、フュージョンにプロシールドの替刃をセットしています。
替刃の交換時期
替刃の交換は、どのシリーズも共通で、1ヶ月1個が推奨されています。
剃り心地
自分が持っているのは、写真の右から、プロシールド電動(首振有り、電動有り)、プロシールド(首振有り、電動無し)、フュージョン(首振無し、電動無し)の3種類です。当然、剃り心地は、プロシールド電動>プロシールド>フュージョンとなります。
重さとサイズを比較してみた
プロシールド電動(首振有り、電動有り)
プロシールド電動の重さは、電池無しで40gです。付属の電池込みでも51gでした。替刃無しの持ち手の長さは14.6cmです。
プロシールド(首振有り、電動無し)
プロシールドの重さは、47gです。プロシールド電動の電池無しより、重いという結果になりました。替刃無しの持ち手の長さは13.6cmです。
フュージョン(首振無し、電動無し)
フュージョンの重さは、38gです。さすがに一番軽いですが、プロシールド電動の電池無しと2gしか違いませんでした。替刃無しの持ち手の長さは13.5cmです。
結果
プロシールド電動が思っていたよりも軽いという結果になりました。電池を入れるスペースが空洞だからかもしれません。電池を入れるかどうかはその時に判断するとして、剃り心地等を考えれば、旅行などの持ち歩き用も普段使いもプロシールド電動が1つあれば良いと思います。
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