ハワイのシティバスThe Busの乗り方(ホノルル空港からアラモアナセンターまで乗ってみた)

ホノルルの市内バスであるThe bus(ザ・バス)は安くて本数が多くとても便利ですが、観光客はあまり利用していません。実際にホノルル空港からアラモアナセンターまで乗ってみたので、乗り方を紹介します。

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ルートや路線番号、時刻表を確認する

目的地までのルートや路線番号、時刻はgoogle mapで調べます。

ちなみにホノルル空港からワイキキ方面の路線番号は19番か20番です。Google mapで他の番号が表示されることがありますが、空港からバス停が離れているので注意して下さい。

時刻はアテにならないので参考程度です。どのバス停にも時刻表はありません。

ちなみに自分は使ったこと無いですが、「DaBus」という専用のスマホアプリもあります。日本語にも対応していて、バス停の場所やバスが来る時間などがわかります。

バス停を探す

ホノルル空港のバス停は空港2階の建物前の大通りに3ヵ所あります。

ジェットスターの受付あたりのバス停です。

こちらは正面入口近くのバス停です。どちらも道の真ん中にあります。

この道は一方通行で、空港建物に沿って大きなロータリーのように通っています。

したがってホノルル空港のザ・バスは、上りも下りも同じ道から入って来るので注意が必要です。19番か20番のバスでも行き先がwaikikiであることを確認してから乗ります。(そうでないと反対方向に行ってしまいます)

バスの乗り方

バスが来たら、バス正面の表示板で路線番号と行き先を確認します。

バスは前の扉から乗車します。

運賃は先払いで一律2.5ドルです。(6~17歳は半額、5歳以下は無料)運転席脇のボックスにお金を入れます。お釣りが出ないので、あらかじめ1ドル札と25セントコインなどを用意しておきしょう。

ザ・バスの車内は地元の人が多いです。

バスの降り方

次のバス停は、アナウンスのほか、車内の電光表示板に表示されます。後はGoogle mapを見ながら降りるバス停を待ちます。

次のバス停で降りるとき、窓に垂れているロープを下に引きます。

すると、「ストップリクエスト」とアナウンスされ、電光表示板にも次止まることが表示されます。

降りるときは、前の扉でも後ろの扉でも大丈夫ですが、後ろの扉は手動で開けます。

扉上部の緑のランプが電灯したら、扉中央を押して開けます。

無事、アラモアナセンターに着きました!

ハワイのザ・バスはアクセスが良いので、ほとんどの場所に行くことができます。便利なので、是非利用してみてください。

City Expressとは?

google mapで検索すると、路線番号の代わりにAなどのアルファベットが表示され、バス名がCity Experienceとなることがあります。シティエクスプレスはThe busの急行のことで、乗車方法や料金などは一般のThe busと変わりません。

バス停の標識もアルファベットです。

トランスファーチケット

The busは2時間以内の乗り換えなら2回まで無料です。利用するには、バスに乗る時に運転手さんに「トランスファーチケット プリーズ」と言い、チケットをもらいます。(言わないともらえないです)

チケットの切り取り線が有効時間になっていて、写真の場合では6:45です。有効時間内なら、次のバスに乗る時にこのチケットを渡せば無料で乗車できます。

その他注意事項

バス停に大きな荷物はダメと書かれています。(飛行機の機内持ち込みサイズまではok)車内のアナウンスでは飲食禁止と言っていました。どちらのルールも守られて無かった印象ですが、現地の方の迷惑にならないよう、念のため注意しましょう。

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