物理の専門書を読みたかったので、東京大学の図書館に本を借りに行ってみました。
スポンサーリンク
一般の図書館に専門書は置いてない
どうしても読みたい物理の専門書があったのですが、購入するとAmazonで8,000円以上します。図書館で借りようと思い、全国図書館検索サイト「カーリル」で検索してみましたが、一般の図書館にはありませんでした。でもまずはカーリルで検索してみることをお勧めします。
国立大学は一般の方に貸し出し可
カーリルで調べたところ、どうやら大学の図書館にはお目当ての蔵書がありそうです。いろいろ調べましたが、私立大学は在学生か卒業生しか本を貸し出してもらえませんが、国立大学は一般の方に本の貸し出しを行っているようです。さすが、国立大学です。
東京大学の蔵書を調べてみる
東京大学に蔵書があったので、借り行くことにしました。東京大学と言っても、キャンパスも図書館も複数あります。最初にどのキャンパスのどの図書館に蔵書があるか、東京大学図書館の検索ページ「東京大学OPAC」で検索します。
今回、自分が借りたい本は、本郷キャンパスの理学図書館にあるようです。検索結果の配架場所が図書館名です。また、本の登録番号も予約や貸し出し時に必要となります。
貸し出しは平日昼間のみ。事前予約が必要
本の貸し出しは平日の昼間のみで、一般の方は事前予約が必要です。予約すれば本を持ち帰って何日か借りることもできるようです。
予約方法は図書館によって違う
東京大学の本郷キャンパスの中には何箇所も図書館があります。ここで自分は間違えてしまったのですが、下記の「東京大学に在籍していない方の総合図書館への入館予約フォーム」は、あくまで総合図書館の予約で、理学図書館や他の図書館は直接電話して予約する必要があります。
各図書館の連絡先は東京大学図書館のホームページに記載があります。
実際に行ってみた
まずは間違えて総合図書館に、、
最初に間違えて総合図書館に行きました。中は撮影禁止でしたが、とても歴史を感じる建物です。ここで受付の方にお目当ての本は、総合図書館ではなく理学図書館だと教わりました。
あらためて理学図書館に
急いで理学図書館に電話しました。本当は事前予約が必要ですが、特別に当日の受付してくれました。
理学図書館は少しわかりにくい場所にあります。独立した建物ではなく、理学部1号館の3階です。
図書館の入口です。わかりにくいですが、学生さん用なので仕方ないです。受付で利用申込書を記載して入館します。
さすが東大の図書館。専門書も豊富に蔵書されています。
ちゃんと借りれました
お目当ての本を借りることが出来ました。コピー機でコピーするのは大丈夫とのことでしたので、図書館から持ち出して当日返却にしました。
コピー機は大学内のローソンにありました。社会人になって大学の図書館は初めて利用しましたが、専門書を見たい時は便利だと思いました。また利用したいです。
スポンサーリンク