登山用靴下の選び方とおすすめ定番靴下3選

登山やトレキッングでは長時間の歩行をサポートする靴下はとても重要です。さまざまな商品が販売されていますが、定番の登山用靴下と選び方を紹介します。登山靴の前に購入しておきましょう。

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形状は?

登山用靴下はクッション性と耐久性が必要なのでかなり厚手に作られています。大まかには、ハイキングなら一部が厚手、登山なら全てが厚手、重登山や冬山なら極厚手の靴下を選びます。ちなみに登山なら夏でも同様に厚手の靴下です。

素材は?

登山用靴下の素材で最も理想的と言われているのがメリノウールです。吸湿速乾、温度調節、抗菌防臭などそれぞれ高い効果を発揮し、ウールですが冬だけでなく夏でも快適です。肌触りも良く、洗濯機で洗濯が出来ます。化学繊維の登山用靴下もありますがメリノウール(正確には化学繊維と混合)が主流となっています。

おすすめの登山用靴下と選び方

すべて登山用のメリノウール靴下です。選び方は、商品名に厚さと長さが記載されているので、一般的な登山用であれば全て厚手でふくらはぎまでの長さの靴下を選びます。

DARN TOUGH / Boot Sock Full-Cushion

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実際に購入したのがこれです。ダーンタフはアメリカのソックスブランドでA&Fが販売しています。すごいのは保証期間が永久の生涯保証で、故意でない限り破れた場合はいつでも新品と交換してくれます。(そもそも耐久性が高く、実際に交換を申し込むのは0.001%だそうです)値段は高いですが一生使えることを考えるとお得です。注意点として生涯保証は購入記録が必要です。レシートを永久に保管するのは難しいので、無くならなそうなお店のオンラインショップで購入するのが良いでしょう。Yahoo!ショッピングにはA&F店があります。写真はMs1405 ブーツソック フルクッション(定価3,200円)で、アメリカのOutside誌で高い評価を得た定番モデルです。ブラックを買いましたが、実物は濃いグレーですね。履き心地はメリノウールがなめらかでとっても気持ちいいです。

種類(厚さ)

  • 極厚手 エクストラクッション
  • 全て厚手 フルクッション
  • 一部厚手  クッション
  • 厚手なし ライト

種類(長さ)

Smart Wool / Hike Medium Crew Socks

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メリノウールの登山用靴下で最も有名なのが、メリノウールを使ったソックスやアンダーウェアの専門メーカーであるアメリカのスマートウールです。1994年に創業し、高機能なメリノウール靴下を世界に広めました。一般的な登山用靴下のほか、フィット感を高めたPhDという登山用靴下のシリーズもあります。写真は、スタンダードなハイクミディアムクルーソックス(定価2,376円)です。尚、スマートウールの創業者が独立して起業したpoint6という登山用靴下のメーカーも有名です。

種類(厚さ)

  • 極々厚手 エクストラヘビー
  • 極厚手 ヘビー
  • 全て厚手 ミディアム
  • 一部厚手  ライト

種類(長さ)

  • ふくらはぎ クルー
  • くるぶし上 ミニ
  • くるぶし下 マイクロ

mont-bell / メリノウール トレキッングソックス

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最後は日本のモンベルです。なんと言ってもコスパが良く、写真のメリノウールの登山用靴下が定価1,800円です。他の化学繊維の登山用靴下と同じくらいの価格で買えます。日本のメーカーなので足形も日本人に合いそうです。

種類(厚さ)

  • 極々厚手 エクペディション
  • 極厚手 アルパイン
  • 全て厚手 トレキッング
  • 一部厚手  ウォーキング
  • 厚手なし トラベル

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