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固有時の定義
相対論では、系によって流れる時間のスピードが異なる。ある系と共に動く時計が示す時間を、その慣性系の固有時
と定義される。系と共に動く場合は、
固有時導入のメリット
今、座標系
となるので、
となる。もちろん、ローレンツ変換の計算
と同じになる。座標系がそれぞれ慣性系であれば(またはほんの一瞬あれば)、
4元ベクトル
4元微分
4元位置ベクトル
で定義する。
4元速度
4元位置ベクトル
で定義する。4元ベクトルを不変量
となり、ローレンツ不変量となっている。
4元運動量
4元運動量
であるから、
となる。内積は、
となり、ローレンツ不変量となっている。
4元電流
一般的に、電流
と表される。したがって、4元電流
であるから
となり、ローレンツ不変量となっている。
4元電磁ポテンシャル
ローレンツゲージのマクスウェル方程式は、
であるから、
となり、最後の項のベクトル部分を取り出して、4元電磁ポテンシャル
と定義する。
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