みんな大好きなカレーパンの元祖のお店が東京の森下にあるので、カレーパンを食べに行ってみました。
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元祖カレーパン
明治10年に深川町常盤町で創業した名花堂がお店の前身で、昭和2年にカトレアで「洋食パン」として実用新案登録されたのが、最初のカレーパンとのことです。
カトレアのお店
場所は、江東区の森下駅を出てすぐです。大通り沿いなので、すぐわかると思います。看板には、元祖カレーパンの文字があります。7:00と11:00と15:00の1日3回、揚げたてのカレーパンを提供しているようです。
店内はカレーパン以外にもたくさんの種類のパンが売っています。街の美味しいパン屋さんって感じです。カレーパンは写真以外の棚にも山積みされており、みんなこれを買って行きます。カレーパンは辛口もありましたが、やっぱり普通のカレーパンが人気みたいです。
カレーパンを買ってみた
実際に購入したのは、カレーパン240円とフォッカチオパン220円、ピーナツクリームパン130円の3つです。どれも美味しかったです。
カレーパンのパッケージもいいですね。元祖カレーパンの文字の下には、カレーパンのルーツが簡単に書いてあります。裏面には冷めた場合のおいしい召し上がり方として、電子レンジで30〜40秒温めたのち、オーブントースターで2分、温めてくださいと記載あります。ちょっと面倒くさいです。まだ温かいので、そのままいただきました。
味はですね、オーソドックスなカレーパンです。元祖の食べ物って、いまの味と違うことがありますが、このカレーパンはそんなことないです。最初から完成度が高かったのか、味が当初と変わっているのかわかりませんが。それでも今風のカレーパンと比較すると、具が小さくてカレーが黄色いかなって感じです。良い意味で昭和っぽいです。生地は薄くてしっとりしてます。揚げたては美味しいです。
お店の情報
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