ラグランジアンが、なぜ運動エネルギーと位置エネルギーの差で定義されるのか考えます。
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最小作用の原理とラグランジアン
物体が運動している時、運動エネルギー
とおく。もし、始点と終点は固定したまま、運動の経路の途中で仮想変位を考えると、運動エネルギーが
が残る。
と作用
を定義すると、
となる。この式は、エネルギー保存則により、ラグランジアンの変位
つまり、「ラグランジアンの変位はあらゆる値をとる可能性があるが、実際の物体はその変位が
もっと言えば、「物体は作用が停留値を取るように運動する(最小作用の原理)」と言う。
停留値は、関数の微分が
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ああ ついに見つけた。
どうして 運動エネルギーから 位置エネルギーをひくのか
ありがとうございます