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ラグランジュ方程式の導出
最小作用の原理でラグランジアン
となる。第2項を部分積分すると、
となり、
となる。さて、最小作用の原理から、仮想変位
となり、上記の式をラグランジュ方程式という。
運動方程式とラグランジュ方程式の関係
ラグランジアンを
とする。ラグランジュ方程式に代入すると、
となり、運動方程式が再現される。また、途中式から
の関係がある。
【参考図書】
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