平均値の定理から、出来るだけ簡単にマクローリン展開とテイラー展開を求めます。
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平均値の定理
微分可能な関数
となる。
マクローリン展開
平均値の定理で、
となり、移項すると、
となる。関数
となる。変数を
となる。同様に2階微分は、
となり、変数を
となる。更に続けていくと、
となる。
となる。ここで両辺を2回微分すると、
となり、
となる。続けて3回微分、4回微分を行うと、それぞれ定数部分が求まり、
となる。最後に
となる。この級数をマクローリン級数、この級数を得ることをマクローリン展開という。
テイラー展開
平均値の定理で、
となる。対応を見て、マクローリン展開の
となるので、
となる。この級数をテイラー級数、この級数を得ることをテイラー展開という。逆に言えば、テイラー展開の
と表す。
マクローリン展開の具体例
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