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電磁場の方程式
ローレンツゲージ
であり、真空中は、
となる。4成分あるが、式の形は質量が無いクライン-ゴルドン方程式と同じとなっている。以下、このローレンツゲージのマクスウェル方程式で電磁場を考える。
電磁場の方程式の解
電磁ポテンシャル
のように書ける。ここである特定の波数
のようにおく。電磁ポテンシャル
波数の条件
電磁場の方程式の解を、共変形式のマクスウェル方程式
となるので、
となる。また、ローレンツゲージ
となるので、偏極ベクトル
となる。
更にゲージ変換を実行
さて、ローレンツゲージの電磁場の式を更にゲージ変換して、式の見通しを良くすることを考える。任意の関数
を満たす関数と定義する。するとゲージ変換は、
となるから、ローレンツゲージを更にゲージ変換しても
としても構わない。すると、電磁場の方程式の解は、ゲージ変換すると、
となり、ゲージ変換が
とすれば、
であるから、
偏極ベクトル
となる。このことは、波の方向
とすることが出来る。したがって、電磁場の方程式の解は、
となる。
ローレンツ不変性
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