場の量子論の歴史

場の量子論の大まかな流れを掴むためのメモ書きです。

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量子力学

1924年 ポーズ-アインシュタイン統計(ボーズ)
1925年7月 行列力学(ハイゼンベルグ)
1925年 パウリの排他原理(パウリ)
1925年 電子のスピン(ウーレンベック、ゴースミット)
1926年2月 シュレディンガー方程式(シュレディンガー)
1926年 クラインゴルドン方程式(クライン、ゴルドン)
1926年 確率解釈(ボルン)
1926年 フェルミ-ディラック統計(フェルミ)
1927年3月 不確定性原理(ハイゼンベルグ)
1928年1月 ディラック方程式(ディラック)
1928年 電磁波の量子化(ディラック)
1928年 反交換関係(ヨルダン、ウィグナー)

量子電磁力学

1929年 ゲージ原理(ワイル)
1930年 サイクロトンの基礎理論(ローレンス)
1932年2月 中性子の発見(チャドウィック)
1932年8月 陽電子の発見(アンダーソン)
1935年 中間子の予言(湯川秀樹)
1947年 ラムシフトの発見(ラム)
1947年 繰り込み理論(朝永振一郎、シュウィンガー、ファインマン)
1948年 経路積分(ファインマン)

非可換ゲージ理論/電弱相互作用

1953年 パリティの非保存(李、楊)
1954年 ヤンミルズ理論(楊、ミルズ)
1954年 ニュートリノの発見(ライネス)
1955年 反陽子の発見(セグレ、チェンバレン)
1961年 自発的対称性の破れ(南部陽一郎)
1964年 クォーク模型を提唱(ゲルマン)
1964年 CP対称性の破れ(クローニン、フィッチ)
1964年 ヒッグス機構を提唱(ヒッグス)
1967年 電弱統一理論(ワインバーグ、サラム)
1973年 小林・益川理論(小林、益川)
1883年 ウィークボソンの発見(ルビア、ファンデルーメール) 

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